(1)水濡れに注意
著しい水分の吸収は木材の膨張の原因となります。水抜けの可能性がある環境への施工は控えてください。配管まわりや開口部の結露にもご注意下さい。
(2)床下の湿度に注意
下記のような環境では、床下の湿度が著しく上昇するおそれがあります。床材の異常な膨張による不具合がおこる可能性が高くなるため、施工の際には十分な配慮と対策をしてください。条件によっては、無垢材の使用を再検討してください。
●低湿地や沼地、田んぼに囲まれた場所や海辺。もともと湿気が多い土壌の地域。
●森林の沢地や地下水が豊富な場所。
●床下の換気口が小さい現場。
●リフォームなどにより床下と地面が30cm以下に近接する場所。
また、現場内での湿度のばらつきの確認も重要です。温湿度を用意に測定できるデジタル温湿度計や木材の含水率を測る含水率計の使用も有効です。 |