ラーチ フローリング 
ほどよい硬度と落ち着いた表情を持つ針葉樹フローリング【656 号】

 ラーチは、ヨーロッパ・シベリア・北アメリカ北部など北半球の亜寒帯と中緯度の高山に広く分布しているマツ科larix属(カラマツ属)の針葉樹です。樹木は落葉性で、春には新緑、秋には黄変し葉を落とします。
 北米やヨーロッパのパイン(マツ)と比べ、赤みが強く、目詰まりのうえに木目が引き締まっており、より通直性が高いという特徴を持つため、パインではなくラーチと呼ばれています。今回はラーチの120oの幅広フローリングをご紹介します。

ラーチフローリング
クリアーグレード(節なし)と
ノッティグレード(節あり)の両方を張った施工例
針葉樹の中では最高の硬度
 
 ラーチは、気乾比重が0.6で針葉樹の中で最も硬い木材です。
 寒冷地で時間をかけて育つ目詰まりの木材は、寸法安定性が高く、木目を十分に活かした幅広のフローリングが可能です。
 また、樹木からは油絵の具や塗料の溶剤に使われるテレピン油の原料が採取されます。ラーチは樹脂分が多く水に強く腐りにくい性質を持っているため、ヨットやボートの構造材としても使用されます。また古くより建築構造材としても重用されており、ロシアにはラーチを使用した800年前の家屋や教会などが残っています。



ラーチ

スギ

ナラ
それぞれのフローリングの表面に鉄球による負荷をかけ、出来る凹みを調べた実験
この結果、広葉樹のナラ材は出来た凹みが小さく、スギは衝撃吸収力にすぐれているだけ凹みが大きいことが
分かります。ラーチはナラには及びませんが床材として十分な硬さを持ち、しかも適度な衝撃吸収力を備えている
ことが分かります。
ラーチとカラマツの違い
 
 ラーチはカラマツよりも年輪の幅が狭く、木目模様もより細かく、際立った通直性があります。どちらも赤味を帯びていますが、ラーチは、カラマツよりもやや黄色味が強く、木によっての色の違いが小さいのが特徴です。

ラーチ

カラマツ
Arbor針葉樹白木用オイルワックス
 
 本製品は95℃の高温乾燥によるヤニ抜き処理が施されています。ヤニスジ部分や節の割れた部分はパテ埋めを行い、滑らかな表面仕上げとなっています。塗装にはArbor針葉樹白木用オイルワックスが適しています。これはラーチの日焼けによる変色を抑え、木材の色や表情の経年変化を活かすことができるオイルワックスです。
      
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パテ埋め

FLAS01-123
クリアーグレード(節なし) Arbor針葉樹白木用オイルワックス仕上げ

FLAS02-123
ノッティーAグレード(節あり) Arbor針葉樹白木用オイルワックス仕上げ
ラーチフローリング120

品番:FLAS01-123
グレード:クリアーグレード 
タイプ:ソリッドワンピース
サイズ:15×120×1820o  入数:8枚/ケース
塗装:Arbor針葉樹白木用オイルワックス床用
加工:本実加工 パテ埋めあり


品番:FLAS02-123
グレード:ノッティAグレード 
タイプ:ソリッドワンピース
サイズ:15×120×1820o  入数:8枚/ケース
塗装:Arbor針葉樹白木用オイルワックス床用
加工:本実加工 埋め木・パテ埋め有り
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