フロアー施工時での使用方法
まず、建築現場の乾燥している場所と、湿気ていると想定される場所(台所等の水蒸気が多い場所は除く)の数箇所にデジタル温湿度計を置き、温度と湿度を計測します。その数値と既に完成している一般の居室あるいは現場の乾燥している場所の温度・湿度とを比較します。その結果、建築現場と一般居室の数値に大きな差異がなければ、現場が異常に湿気た状態になく、フロアーが張り込める状態にあると確認できます。
建築現場では土を掘り返し、基礎を敷設するため、湿気が多くなりがちで、通常、約30坪の現場で、一昼夜にビール瓶100本もの水蒸気が吹き上がると言われています。それだけに、湿度のレベルによって膨張と収縮を繰り返す無垢フロアーの施工にあたって、丹念な湿度チェックは安全・確実に施工する上での重要なポイントとなります。