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針葉樹と広葉樹
一般的に、針葉樹(スギ・ヒノキ・パインなど)はその名の通り、針のように先のとがった細い葉を持つ樹木。まっすぐ伸びて背が高く、材質は軟らかいのが特徴です。広葉樹は、手のひらを広げたような平たい葉を持つ樹木。太くて背が低く枝分かれして葉を茂らせます。材質は堅いのが特徴です。
広葉樹における環孔材と散孔材。散孔材(さんこうざい)と環孔材 (かんこうざい) 散孔材に比べ導管(注1)が太く、その分布が、年輪に沿って環状に配列しているもの。木目がはっきり現われるのが特徴です。 ・散孔材 (さんこうざい) 導管が不規則に配列している材。おとなしい木目が特徴です。 たとえば、ナラ・タモは環孔材、カバザクラやメープルは散孔材に属します。 (注1):導管とは広葉樹が水を吸い上げる管。赤味と白味(心材と辺材) 樹木の多くは、幹を輪切りにすると、外周部とその内側で色が違います。外周部は白っぽく、辺材あるいは白太といわれ、中心に近い部分は心材もしくは赤身といわれています。一般的に木材用語では、「心材・辺材」、「赤身・白太」といいますが、当社では、木の色味を商品の特徴としているため、「赤味・白味」と表現しています。心材(赤味)は辺材(白味)に比べ、狂いが少なく、腐りや虫害に対する抵抗力が強いなどの特徴があります。 埋め木 製材する際、枯れ枝部分は、節が抜け落ちてしまいます。木の枝を円錐状に削り、抜け節部分に埋めることを「埋め木」と呼びます。 エンドマッチ フローリングやパネリングの、長さ方向のつなぎ目部分に実加工を施すことです。 ボラックス防虫処理 当社では、防虫処理が必要な樹種には『ボラックス』を使用しています。ボラックスとはホウ酸塩のことで自然界に存在する鉱物の一種です。家庭用洗剤やガラス、セラミックなどにも使用され、安全性の高い防虫処理剤としても認められています。水溶性のため、屋外への使用には向きません。ボラックス防虫処理がされている商品には、記載がありますのでご確認ください。 一面超かんな仕上げ 材面を0.1mm以下の単位で削る『超仕上げかんな盤』で表面のムラを無くし、光沢を出す加工方法で、針葉樹の仕上げとして使われます。ベテランの職人の手かんなをしのぐ高性能な仕上がりです。 巾ハギタイプ・集成タイプ カウンターや階段材のタイプとして、巾ハギと集成の2種類ご用意しています。巾ハギタイプは、無垢材を巾方向に数枚接着し、一枚板のように仕上げたものです。それに対し、集成タイプは小さなピースを縦横につなぎ合わせたフィンガージョイントボードを使用したものです。 ナチュラルタッチ熱処理・高度熱処理 無垢材に薬剤等を用いず、水と熱のみによる高温処理を施すことによって、寸法安定性を飛躍的に高める技術です。 ウレタン塗装 表面にウレタン樹脂の硬い塗膜をつくります。木材がコーティングされるため、浸透性塗料に比べ無垢材のテクスチャーは失われますが、塗膜が質感を閉じ込めるので木目の美しさが持続します。また、水や汚れに強いなどのメリットもあります。このウレタン塗装は、無垢材ではないフローリングにも一般的に使われている塗装です。 浸透性自然塗料 オイル塗装に代表される塗料。木材に塗装して木を保護します。無垢材の調湿作用を妨げることもなく、木の質感を保つことができます。定期的なメンテナンスは必要になりますが、ウレタン塗装と違い、表面に硬い塗膜を形成しないため、サンディングするなどして、傷の補修も容易にすることができます。 平衡含水率 ある一定の温度・湿度の条件下に木材を長時間放置すると、膨張・収縮がなくなり、安定します。このときの含水率のことを平衡含水率と呼びます。 |
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