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フローリング: ヨーロピアンオーク 無垢フローリング 150mm巾

ヨーロピアンオーク  無垢フローリング 150mm巾

※モニター、ブラウザ等の環境によって、実際の色味と異なって見える場合がございます。

製品詳細

  • 品 番

    FEKR35-122
  • 樹 種

  • タイプ

    ソリッドワンピース
  • グレード

    ラスティック
  • 塗 装

    Arbor植物オイル
  • パッケージング

    乱尺
  • 取得認定

    告示対象外
  • サイズ

    【厚み】 18 mm 【 巾 】 150 mm 【長さ】 乱尺
  • 入数/ケース

    --
  • 入り平米数/ケース

    1.62m2
  • 販売単位

    ケース
  • 断面図

    断面図

    本実

  • 特徴

    パテ埋めあり・認証材の取り扱いあり
    欧州産

製品情報の見方と用語集

設計価格

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この製品について

とくに品質が高いことで知られるヨーロッパ産のホワイトオーク。日本のナラに近い雰囲気を持ち“欧州ナラ”としても知られています。ギリシャ・ローマ時代の遺跡からオーク材の家具が発掘されるほどその歴史は長く、現在も需要は絶えません。

このコンテンツをご覧のあなたに

施工事例

  • CASE333
    ヨーロピアンオークの150mm巾幅広の無垢フローリング。ラスティックグレードのダイナミックな表情と、大きな窓から差し込む光で開放感が溢れる空間に。ホワイトオークの階段で繋がる2階にはキャラメル色とホワイトのコントラストが特徴的なピーカンが使用されています。
    詳しく見る
    FEKR35-122の施工事例をすべて見る

ヨーロピアンオークの特徴

ブナ科コナラ属の総称であるオークは、日本語で言うところの「ナラ」と「カシ」両方を意味します。秋になるとよく見かける、どんぐりがなる木です。
重歩行用としても充分な堅さと耐朽性を誇ります。オーク特有のラフな質感の木肌とナチュラルな色味の人気は根強く、古くから家具や船舶用材として用いられていました。ローマでは「木の王様」とも呼ばれていたようです。日本でも、オークにあたるミズナラが、明治時代に家具や内装材として使われていました。また腐食に強いオークの心材は、ウイスキー樽やワイン樽に使用されていることでも知られています。オークに含まれるタンニンという成分が、ワイン独特の渋味の生成に一役買っているのです。どんなテイストのインテリアであっても馴染みやすい人気者です。

ヨーロピアンオークの経年変化

  • ナチュラルな色味のオークは、明るい色合いから黄色味が増し、茶褐色に変化していきます。タモやクリよりも少し濃いめの色へと変化します。
  • EK_経年変化前→EK_経年変化後

塗装について

無垢材と長く快適に付き合っていくために、塗装は欠かせません。木そのものの木目や色の魅力を引き出しながら、汚れやキズから守ります。塗装の種類によって、仕上がりの表情やメンテナンスの方法が異なります。以下の中から、ご希望に沿った塗装をお選びください。

塗装の種類と特徴について

塗装には、大きく分けて「浸透性塗料」による塗装、「コーティング系塗料」による塗装、「高機能塗料」による塗装の3種類があります。どれを選ぶかによって仕上がり感やその後のメンテナンス方法が異なりますので、用途や目的、ライフスタイルに合わせてお選びになることをおすすめします。特に「浸透性塗料」にはいくつか種類があるので、下記の「素材にあった浸透性塗料選び」を参考にしてください。

浸透性塗料とコーティング系塗料の比較

浸透性塗料

塗料を木材に浸透させる塗装。表面に硬い塗膜を形成しないため、木の質感を活かすことができます。

コーティング系塗料

表面にウレタン樹脂などの塗膜を作る塗装。木の質感は薄れますが、水や汚れに強くお手入れが楽です。

高機能塗料

木の表面の凹凸を活かして保護するため、木の質感が保たれ、水や汚れにも比較的強くお手入れが楽です。

水滴を垂らして3分経過した状態
(アメリカンブラックチェリー)

塗装:Arbor植物オイル

塗装:ウレタンマットクリアー

塗装:Arborインビジブルコート

塗装の種類 Arbor植物オイル
Arbor蜜蝋樹脂ワックス
Arbor針葉樹白木用オイルワックス
Arborドライワックス
ウレタン塗装 Arborガラスフィニッシュ
Arborインビジブルコート
見た目・手触り マットな仕上がり。どれも木そのものの質感を活かしたサラッとした手触りになる。素足で歩いてもサラッと気持ちがいい。 ツヤのある仕上がり。木そのものの質感とは異なるつるっとした手触り。 マットな仕上がり。Arborガラスフィニッシュは、多少の濡れ色感が出る。Arborインビジブルコートは無塗装のような乾いた風合いに仕上がる。どちらも木そのものの質感を活かした手触りになる。
キズ・汚れ コーティング系塗料に比べると汚れやキズはつきやすいが、目立ちにくく、自分で補修が可能。 キズや汚れはつきにくいが、一度キズがつくと目立ちやすく、自分で補修することは難しい。 キズ・汚れがつきにくく、軽微なキズは自分で目立ちにくくすることも可能。
お手入れ方法

[日々のお手入れ]
掃除機や乾拭き。水拭きは避けてください。

[定期的なお手入れ]
年に一度を目安に、仕上げに使用した塗料で再塗装が必要です。

[日々のお手入れ]
掃除機や乾拭き。固く絞った雑巾であれば水拭きもOK。

[定期的なお手入れ]
日々の掃除のみで大丈夫ですが、年に一度を目安にワックスをかけるとより美しさを保てます。

[日々のお手入れ]
掃除機や乾拭き。固く絞った雑巾であれば水拭きもOK。

[定期的なお手入れ]
基本的には、日々のお掃除のみで大丈夫です。塗装が磨耗しやすい箇所については、部分的に再塗装が必要となります。

※塗装によってはツヤを抑えた仕上がり感のものもあります。

こちらのページでメンテナンス方法をご確認いただけます。

素材に合った浸透性塗料選び

マルホンでは、無垢材に最適の浸透性塗料であるArbor(アーバー)シリーズを開発し、ご提供しています。それぞれの樹種の個性を活かすために、オイルタイプとワックスタイプをご用意。素材や仕上がりのお好みでお選びください。

色・木柄の特徴
おすすめの塗装
  • Arbor 植物オイル

    Arbor 植物オイル

    オイルが木材に浸透し濡れ色になるので、木が持つ本来の色や木目を引き立てる効果があります。オイルフィニッシュならではのしっとりとした仕上がりです。

  • Arbor 蜜蝋樹脂ワックス

    Arbor 蜜蝋樹脂ワックス

    濡れ色を抑えた無塗装に近い印象になるため、明るい色の広葉樹や木目のおとなしい木に適しています。さらっとした仕上がりです。

  • 葉樹白木用オイルワックス

    Arbor 針葉樹白木用オイルワックス

    日焼けによる褐色化の進行を抑える、針葉樹におすすめの塗料です。針葉樹の肌触りを活かした仕上がりになります。

  • Arbor ドライワックス

    Arbor ドライワックス

    まるで無塗装のような乾いた風合いに仕上がる新感覚の塗料です。濡れ色にならないため、よりラフでナチュラルな仕上がりになります。

こちらのページで浸透性塗料についてご確認いただけます。

浸透性塗料について

表面加工について

無垢材ならではの魅力をさらに際立たせ、空間のクオリティを高める表面加工。茶室や数寄屋建築などに使われる「なぐり加工」や、木目を際立たせる「浮づくり加工」など、日本の伝統的な技術を応用して表面加工を施します。光によって陰影ができ、空間の隠し味となります。フローリングだけでなく、パネリングや玄関框など、お好きな部材にも加工が可能です。ご希望の製品と、ご希望の加工形状をお申し付けください。
  • スプーンカット(アッシュ熱処理) スプーンカット(アッシュ熱処理)
  • ナイフカット
    (アメリカンブラックチェリー)
    ナイフカット(アメリカンブラックチェリー)
  • ツキノミ01
    (ヨーロピアンオーク)
    ツキノミ01(ヨーロピアンオーク)
  • チョウナ01
    (ポンデロサパイン)
    チョウナ01(ポンデロサパイン)
  • キッコウ
    (ウォールナット)
    キッコウ(ウォールナット)
  • タテスジ
    (タモ)
    タテスジ(タモ)
  • ノコビキ
    (バーチ熱処理)
    ノコビキ(バーチ熱処理)

表面加工

茶室や数寄屋建築などに使われる「なぐり加工」や、木目を際立たせる「浮づくり加工」など、日本の伝統的な技術を応用して表面加工を施します。光によって陰影ができ、空間の隠し味となります。

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塗装違い

グレード違い

ショールームで体験する

無垢フローリング、無垢パネリング、無垢内装材の実物は、マルホンショールームにてご覧いただけます。
踏んで・触って・寝転んで、思う存分体験してみてください。ご予約は無料です。

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