多くの樹種で無垢フローリングを中心に商品化しました。オーソドックスなものから個性的なものまで、
その数40種以上。お好みのデザイン、用途、ご予算などに応じて、お好みの商品をお選びください。
オークはブナ科コナラ属の総称。日本語では落葉樹はナラ(楢)、常緑樹はカシ(樫)と呼ばれ、昔から馴染み深い木材です。虎斑(トラフ)が出るのが特長です。
桜材と一口に言っても、本物の桜材から、カバ材でありながら木柄が似ているため桜と呼ばれる材もあります。 桜材は、材面が滑らかで自然な光沢と穏やかな木目が特長です。
アメリカンブラックチェリーは高級家具の材料として、古くからヨーロッパへ輸出されており、シェーカー家具の職人が、「ニューイングランドマホガニー」と呼んで愛用しました。
重厚感に満ちた表情と色合いが人気のチーク。古くから、船の甲板に使われるなど、その優れた寸法安定性と耐久性には定評があります。
ウォールナットはクルミ科の広葉樹。滲んだ墨絵のような雰囲気があり、この独特な深みのある色合いが家具・楽器・彫刻など装飾性の高い多様な用途を生んでいます。
一口に色の変化と言っても、無垢材ならではの自然な色の経年変化もあれば、洗剤をこぼしてしまった、うっかり重曹でお掃除してしまったというような思いがけないものによる色の変化もあり、その原因はさまざまです。
「どの木も濃くなるのでは!?」と思われがちですが、木の種類によって色味の変化は様々。色が濃くなる材、反対に色あせていく材など色相、彩度、明度が変化します。無垢材は長く付き合える素材だからこそ、経年変化後の色味も知っておきましょう。
短い木のピースを組み合わせた寄木張りフローリングは、伝統を重んじるヨーロッパで愛されてきた技法で、日本においても明治以降、モダンな床として公共施設などに使用されていました。
無垢材はオイルなどの浸透性塗装を施すことにより、その自然な表情を楽しむ方法が一般的です。その他にもさまざまな塗装技術が存在しますが、近年になり自然の木のみが出せる豊かな表情を強調する「ワイピング塗装」が人気です。
無垢木材から作られる巾木は、非常に上質で、生活の中で生じるキズや汚れを直すこともでき、長く気持ちよく使い続けることができます。素材や形状、サイズなどのアレンジの幅の広さも魅力。