無垢フローリング・無垢木材・無垢内装材|MOKUZAI.com検索MENU

blog

2023.12.13 | 事例紹介 製品情報

「定尺タイプ」と「ネステッドタイプ」の違い

冬はあたたかく、夏はさらっと心地良い床暖房対応フローリング。マルホンでは、無垢フローリングのほか、表面に厚さ3mmの無垢材を使用した挽板フローリングもご用意しています。

マルホンの「床暖房対応 挽板フローリング」は、「定尺タイプ」「ネステッドタイプ」の2種類の長さから、お好みのタイプをお選びいただけます(*一部商品を除く)。

定尺タイプ    ・・・ 一定の長さの商品

ネステッドタイプ ・・・ 数種類の決められた長さの商品

すべてのピースの長さが揃っているタイプと、いくつかの長さがミックスになっているタイプの2種類です。2つのタイプがどう違うのか、文字だけでは良く分かりませんよね。実際のご採用事例で見比べてみましょう。

どちらも、ヨーロピアンオーク(ラスティックグレード)の床暖房対応 挽板フローリングです。

左が「定尺タイプ」、右が「ネステッドタイプ」なのですが、違いが分かりますでしょうか。

定尺タイプは、すべてのピースが約2m(1,818mm)と、長さのあるフローリングです。1本1本が長いため、見た目にもすっきりとして伸びやかな印象を与えます。

一方のネステッドタイプは、3種類(606mm、909mm、1212mm)の長さがミックスになっています。定尺タイプよりも無作為な印象になり、より自然素材らしさを感じさせる仕上がりです。

こちらは、どちらもアメリカンブラックチェリーの床暖房対応 挽板フローリングです。

左が「定尺タイプ」、右が「ネステッドタイプ」。照明や日光の当たり方で色が違って見えますが、どちらも同じアメリカンブラックチェリーです。

先ほどのオークの事例と同じく、「定尺タイプ」にはすっきり感、「ネステッドタイプ」にはランダム感がありますね。同じ樹種、同じ巾でも、長さが違うだけで表情が変わります。

なお、長さのある「定尺タイプ」の方が比較的高価になり、「ネステッドタイプ」の方が比較的安価になりますので、見た目の違いがあまり気にならない場合は、価格で決めても良いのではないでしょうか。

ご採用事例や、より詳しい情報は、弊社WEBサイトにも多数掲載しております。お家づくりのご参考に、ぜひご覧ください。

事例紹介
コラム 見る木活かす木「無垢の質感と床暖房を楽しめる幅広フローリング」

WEBサイトを見ても分からない!というお悩みがあれば、ぜひお近くのショールームにお立ち寄りの上、スタッフにご相談ください。無垢材の専門スタッフが、詳しくご案内させていただきます。

もちろん、お近くにショールームが無い場合は、オンラインやお電話などでもご相談を承っております。マルホンのショールームまで、ぜひお気軽にお立ち寄り、お問い合わせください。

同じカテゴリの記事

すべてのBLOGを見る