「Arbor蜜蝋樹脂ワックス」塗装品 【メンテナンスマニュアル】

日常のお手入れ

日常のお手入れをしっかりと行うことで、美しさをキープできます。

● 基本のお手入れ
1. 塵やほこりを掃除機などで除去
2. 拭き掃除をする場合は、水拭きは極力避け、雑巾やドライタイプのフロアワイパーで乾拭き

● 汚れを落としたい場合
軽微な汚れ : Arbor水性クリーナーワックスを使用
頑固な汚れ : サンディング・再塗装
※サンディング方法については、以下のWEBページをご参照ください
 ▼無垢フローリングのお手入れ方法 - 浸透性塗料編
https://www.mokuzai.com/in_di-129
注意
* 水拭きは毛羽立ちや白濁の原因となりますので極力控えてください。
* 化学雑巾やウェットタイプのモップは、変色や毛羽立ちの原因となりますのでご使用は避けてください。ドライタイプのフロアワイパーは使用可能です。
* 水蒸気式のクリーナーは使用しないでください。木材の膨張や毛羽立ち、白濁の原因となります。

定期的なお手入れ

年に一度を目安に、Arbor蜜蝋樹脂ワックスによる再塗装が必要です。数年続けて定期的に再塗装を行っていくうちに、徐々に塗料がなじみ落ち着いてくるので、その後は様子を見ながら少しずつ再塗装をする期間を延ばしていっても問題ありません。頻繁に塗りすぎてしまうとべたつきの原因となり、かえって汚れが付きやすくなってしまう場合もあるのである程度の期間を空けて行いましょう。

● 準備するもの
- Arbor蜜蝋樹脂ワックス
- ウエス(Tシャツやシーツのはぎれ)
- サンドペーパー(180番・240番・320番の3種類)
- サンドペーパーブロック(サンドペーパーを固定する四角いもの)
- 塗料を入れるトレイ

● 塗装のステップ
※ Arbor蜜蝋樹脂ワックスは、メンテナンスでご使用の場合、目安として75~100㎡/リットル(1回塗り)の塗装が可能です。
※ 塗り面積は樹種や生地調整により異なります。

塗装の回数:1回塗り

STEP1 クリーニング
1. 塵やほこりを掃除機などで除去
2. 全体を拭き掃除したい場合は、Arbor水性クリーナーワックスを10倍に希釈したもので拭き掃除を行う
3. 気になるシミや汚れは除去しておく

STEP2 塗る
1. 巾木などをマスキングテープで保護することで、塗料の付着を防ぐ(この作業は必須ではありません。テープを貼ったまま放置しておくと、テープの粘着が残るので、塗装後は早めに剥がしてください)
2. Arbor蜜蝋樹脂ワックスをウエスに少量ずつとり、薄く擦り込むように塗る。塗る際は、フローリングの長手方向に向かって動かす

 POINT 
・ 表面に液体のテカリが見えないぐらい薄く、擦り込むように塗ってください

STEP3 拭き取り・乾燥
1. 乾いたきれいなウエスで表面の塗料をべたつきがなくなるまで拭き取る
2. 完全乾燥時間まで、自然乾燥を行う(よく拭き取りを行えば、すぐに上を歩いても問題はありませんが、べたつきが気になる場合は数十分乾燥させてください)
※ Arbor蜜蝋樹脂ワックスは完全に乾燥するまでに約12時間を要します(樹種・塗布量によって異なります)
※ フローリングの目地に塗料が残ると白く固まることがあります。目地に沿っての拭き取りも行ってください。

 POINT 
・ 完全乾燥時間までラグなどは敷かず、風通しを良くしてください
・ 木材の呼吸により、数十分後に表面から塗料が吹き戻す場合がありますが、べたつきや汚れ付着の原因となりますので、再度よく乾拭きを行ってください
・ 使用したウエスはまれに自然発火する恐れがあるため、水に濡らしてから処分してください
・ 再塗装中やその後は塗料の匂いが残るため、十分な換気を行ってください