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無垢の選びかた-色で選ぶ-vol.2

  • 2019年01月09日
  • レポート
あけましておめでとうございます。
皆様はどのようなお正月を過ごされたでしょうか。

今回は無垢フローリングの色にフォーカスしたお話vol.2です。
前回は明るめ(白・ナチュラル系)のフローリングをご紹介しましたが、
本日のブログでは中間色(茶・ブラウン系)を見ていきましょう。

明るめ(白・ナチュラル系)中間色(茶・ブラウン系)濃いめ(黒・ダーク系)赤系(赤・ピンク系)

・ナラ/オーク材
中間色の無垢フローリングの代表格で、日本ではどんぐりの木としてなじみ深い樹種です。
東京ショールームでも1、2を争う人気を誇るのがナラ・オーク材で、天然木らしい木目や色、丈夫さなどが人気の理由です。
お好みによって巾やグレード(表情)をお選びいただくことが可能です。

ナラ・オーク材 施工例

▼見る木活かす木706号 ナラ・オーク材 ―世界中で愛される優良材―
https://www.mokuzai.com/MailMagazine/187

・タモ/アッシュ材
ナラ・オーク材と表情は似ていますが、環孔材ならではの、はっきりとした力強い木目が特徴的です。
野球のバットでもお馴染みの樹種ですね。流れるような木目で和テイストの空間にも程よくマッチします。

タモ・アッシュ材 施工例

▼見る木活かす木705号 タモ・アッシュ材―野球のバットにも使われる、歴史ある優良材―
https://www.mokuzai.com/MailMagazine/185

・チーク材
世界三大銘木のひとつで、天然の良質な油分を豊富に含んでいるため水に強いのが特徴です。古来より豪華客船の甲板や高級家具に使われてきました。
ナラやタモは時間の経過とともに深みを増して色が濃くなるのに対し、チークは色ムラが穏やかに落ち着いていきます。いずれの樹種も、時とともに、使い込むほどに風合いが増していくのですが、無垢材ならではの経年変化をお楽しみいただけます。

チーク材 施工例

▼見る木活かす木699号 インドネシアチーク―高い品質を誇る世界的な銘木―【699 号】
https://www.mokuzai.com/MailMagazine/167

明るめの無垢フローリングと同様に明るく開放感を得られますが、よりナチュラル感や、あたたかみのある空間に仕上がります。
また、中間色のフローリングの最大の特徴は、多様なインテリアイメージに合わせやすいということです。暗い色の家具や明るい色の家具、その他どのような色のインテリアエレメントを選んでもまとまりが出ます。
webサイトではフローリングの色味だけではなく、置かれている家具の色からも施工事例を見ることができます。よろしければご参考になさってください。

▼施工例 ―色から探すー
https://www.mokuzai.com/Works/Condition/Color


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