無垢フローリングの選び方 ―木柄で選ぶ② グレードについて―

  • 2020年04月15日
  • その他
以前、「無垢フローリングの選び方 ―木柄で選ぶ① 木目について―」と題しまして、環孔材と散孔材についてご紹介させていただきました。
今回は木柄で選ぶポイントの第二弾として、グレードについてご紹介させていただきます。

グレードとは、見た目の違いを表す目安で、樹種ごとに設定されています。
同じ樹種でもグレードが異なると、その印象が大きく変わります。
グレードによって、色むらや節が少なく、整った表情のものを集めて仕立てたものや、色むらや節など木の素材感を楽しむものなど様々です。

広葉樹と針葉樹でグレードの基準が異なり、下記のように分類しています。


広葉樹のグレード
▲広葉樹のグレード

針葉樹のグレード
▲針葉樹のグレード



実際にグレードの違いを施工事例で見比べてみましょう。
まずは広葉樹。ヨーロピアンオークの「セレクト」と「ラスティック」の施工事例です。

木目がはっきりとした環孔材のヨーロピアンオークは、全体的にとナチュラルな雰囲気ですが、「セレクト」グレードだと上品に、「ラスティック」グレードだとラフでカジュアルな印象に仕上がります。

次に針葉樹。ヒノキの「無節」と「節」の施工事例です。

ヒノキも、ぐっとお手頃になります。
広葉樹の場合も、節や色むらが入るグレードの方がお手頃になることが多いです。

さらに樹種によって、木目や節だけでなくさまざまなキャラクターがあります。
ここでは代表的なものを簡単にご紹介します。


虎斑

▼虎斑(トラフ)
虎の斑紋のような模様。ナラ、オークの柾目面に表れる。
光の当たり方によって銀色に輝くことから、「銀杢」と呼ばれている。



辺材

▼辺材
心材の外を取り巻く、樹皮に近い周辺部分のこと。
心材が濃い色をしているのに対して、白い色をしているため「白太」とも呼ばれる。



ミネラルストリーク

▼ミネラルストリーク
樹木の根から鉱物が混入し、筋状になったもの。
「カナスジ」とも呼ばれる。



全ての樹種に同じキャラクターがあるわけではありません。
それぞれの木に個性があるので、その違いを確かめながら無垢材を選ぶのも楽しみのひとつではないでしょうか。
ショールームでは広い面積で無垢材の表情を確認できますので、ぜひ一度お立ち寄りください!

↓前回の記事はこちら↓
「無垢フローリングの選び方 ―木柄で選ぶ① 木目について―」


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