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草木染フローリングのお手入れ方法

  • 2021年07月07日
  • 製品情報
四季折々の植物など、自然の恵みを活かして染め上げる、マルホンの「草木染フローリング」。
着色では再現できないナチュラルな風合いで、空間のクオリティを高めてくれます。

▼草木染フローリング
https://www.mokuzai.com/Notice/kusaki

オーク タモ 草木染 無垢フローリング
▲[左]ヨーロピアンオーク 無垢フローリング 草木染GR735[マスハナ]
[右]タモ 床暖房対応 挽板フローリング 草木染GR730[シコン]

今回は、この「草木染フローリング」のお手入れ方法についてご紹介します。
“草木染”や”染色”と聞くと、お手入れが難しそうに思われるかもしれませんが、実はとても簡単です。

マルホンの「草木染フローリング」には、トップコートとして「高機能塗料」のひとつであるArborガラスフィニッシュを塗布しています。(*FKUU06-838のみ、トップコートは「ウレタンマットクリアー」塗装です。)
高機能塗料は、木の表面の凹凸を活かして保護してくれる塗料です。そのため、無垢材ならではの質感が保たれ、水や汚れにも比較的強く、お手入れも楽になります。

オーク アッシュ 草木染 無垢フローリング
▲[左]ヨーロピアンオーク ヘリンボーン 無垢フローリング 57mm巾 草木染GR736[マスハナ]
[右]ヨーロピアンアッシュ 無垢フローリング 草木染GR734[エンジュ]


具体的なお手入れ方法は、以下の通りです。

[日々のお手入れ]
お手入れ方法は、一般的なフローリングと同様と考えていただいて構いません。
日常のお掃除の際は、乾拭きや、掃除機をお使いください。汚れが気になる際などは、固く絞った雑巾で水拭きしていただいても大丈夫です。
汚れ落としとして、Arbor水性クリーナーワックスの使用も可能です。

[定期的なお手入れ]
基本的には、日々のお掃除のみで十分です。
塗装が磨耗しやすい箇所などは、必要に応じてご自身でトップコートであるArborガラスフィニッシュを再塗装することも可能です。

いかがですか?思っていたより簡単だったのではないでしょうか。
水や汚れに比較的強い「高機能塗料」をトップコートとして使用していますので、無垢材でも楽にお手入れしていただくことができます。

オーク 草木染 無垢フローリング
▲ヨーロピアンオーク フレンチヘリンボーン 無垢フローリング 草木染GR735[マスハナ]


▼無垢フローリングのお手入れ方法-草木染塗装品編(PDF)
https://www.mokuzai.com/html/user_data/pdf/kusaki_maintenance.pdf

▼草木染フローリング一覧
https://www.mokuzai.com/Product/Flooring/ptkid61

マルホンのショールームでは、実際の草木染フローリングを見て、触れて、ご確認いただけます。
光の当たり方によっても色の見え方が変わりますので、ぜひショールームでご覧ください。