水回りに無垢材は使える?

  • 2021年10月13日
  • レポート
水回りには無垢材は使えない、と思っている方は多いのではないでしょうか。
実は、水回りのスペースにも無垢材はたくさん使われています。

確かに、オイルや蜜蝋などの浸透性塗料で仕上げた無垢材は、自然な質感を味わえる反面、水や油によるシミが付きやすくなります。
しかし、付いてしまった汚れは、自分で簡単に補修することができます。
また、浸透性塗料ではなくコーティング系塗料高機能塗料を選べば、そもそも汚れを付きにくくすることもできます。

塗装の種類と特徴について詳しく知りたい方は、以下のページをご参照ください。

▼無垢木材の選び方 - 4.塗装を選ぶ
https://www.mokuzai.com/choose#no4

このように、塗装の種類によって扱い方は異なるものの、無垢材でも安心して水回りに使用することができるのです。
今回は、キッチンや洗面・脱衣室など、水回りのスペースに無垢材を使用した施工例をご紹介します。

まずはキッチンの施工例をご紹介します。

”無垢フローリング アッシュ ヘリンボーン キッチン"
無垢フローリング ヨーロピアンアッシュ 草木染 キッチン"
▲[左]アッシュ[熱処理] ヘリンボーン 無垢フローリング/[右]ヨーロピアンアッシュ 無垢フローリング草木染 GR732[シコン]塗装


長時間立ちっぱなしになることも多いキッチン。耐水性の高いタイルを採用されるケースが多い場所ですが、硬いタイルの上で立ち続けていると、足腰が疲れてしまうことも。
床を無垢フローリングにすることで、その程よいクッション性が足腰の負担を軽減してくれる効果も期待できます。

続いて洗面スペースです。



無垢フローリングを使うことで、こだわりを感じるホテルライクな空間に。
赤味がかった色が魅力的なジャトバは、シロアリなどの虫害にも強く、耐腐朽性に優れています。



洗面スペースだけでなく、廊下から奥の書斎まで、素材を変えずにウォールナットの無垢フローリングを使われています。
床材を統一することで、統一感のある開放的な空間に感じられます。



こちらの洗面カウンターに使っているのはホワイトオークです。
陶器や人工大理石などの素材が使われることが多い場所ですが、木があるとあたたかみを感じられますね。



最後に、お手洗いの壁に青森ヒバを張った施工例をご紹介します。
抗菌効果や消臭効果を持つ青森ヒバはお手洗いにもぴったり。清々しい香りも相まってリラックスできる空間になりそうです。


今回は、水回りに使われている無垢材をご紹介しました。
キッチンや洗面室など、毎日使う場所にこそ、無垢材をご検討されてみてはいかがでしょうか。

マルホンショールームでは、水回りへの使用に適した樹種や塗装などについて、専門スタッフが詳しくご説明します。
ぜひお近くのショールームへお越しください。