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無垢材の経年変化 –ヨーロピアンアッシュ無垢フローリング 草木染–

  • 2022年06月22日
  • レポート
四季折々の植物の葉や実、根など、自然の恵みを活かして木を染め上げた草木染フローリング。
今回はヨーロピアンアッシュ無垢フローリング に草木染を施したものの経年変化をご紹介いたします。

ヨーロピアンアッシュ無垢フローリング 草木染GR730[シコン] 施工例
▲ヨーロピアンアッシュ無垢フローリング
草木染GR730[シコン] 施工例


ヨーロピアンアッシュ無垢フローリング 草木染 は、シコン2色、セイヨウアカネ、エンジュの計4色からお選びいただけます。

これからご紹介する画像は、下の写真のようにカットサンプルを日当たりの良い窓辺に置き、およそ6ヵ月後に表情の変化を確認したものです。

 日当たりの良い窓辺に置いたフローリングサンプル
▲日当たりの良い窓辺に置いたフローリングサンプル

無垢材の経年変化は紫外線の影響が大きいと言われています。
カットサンプルの半分をあらかじめアルミ箔で覆い、日光が当たる部分と当たらない部分を作ることで、経年変化前後の表情を比較できるようにしました。
さて、ヨーロピアンアッシュ無垢フローリング 草木染は、時間とともにそれぞれどのような色へと変化するでしょうか。

■草木染GR730、GR732[シコン] の経年変化
漢方にも使われるムラサキという多年草の根から抽出した天然のシコンで染め上げたヨーロピアンアッシュの無垢フローリングです。「紫紺」は古来より高貴な色として有名です。
6ヵ月経過後、どちらのシコンも色はさらに深く濃い色へと変化しました。

730の色変化
▲草木染GR730[シコン] 経年変化


730の施工例
▲草木染GR730[シコン] 施工例



732の色変化
▲草木染GR732[シコン] 経年変化


732の施工例
▲草木染GR732[シコン] 施工例


■草木染GR733[セイヨウアカネ] の経年変化
日本だけでなくヨーロッパでも古くから染料として用いられ、根から赤色色素が採れるセイヨウアカネ。夕暮れの空模様を「茜色」と形容するのは、その色がアカネで染めた暗赤色を連想させるからです。
6ヵ月経過後、シコン同様に色はさらに深く濃い色へと変化しました。

730の色変化
▲草木染GR733[セイヨウアカネ] 経年変化


733の施工例
▲草木染GR733[セイヨウアカネ] 施工例


■草木染GR734[エンジュ] の経年変化
街路樹として利用されることが多い「槐(エンジュ)」の花蕾を利用して染色したフローリングです。
前述の3色と比べ、一番濃い色の草木染GR734[エンジュ] 。6ヵ月経過後、さらに濃い色へと変化しました。

734の色変化
▲草木染GR734[エンジュ] 経年変化


733の施工例
▲▲草木染GR734[エンジュ] 施工例


どの無垢木材を染めるかによっても、現れる色は異なる草木染。化学染料の良さが「均一な色に仕上がる」ことだとすると、草木染の魅力は「唯一無二の風合いを生み出す」ことだと言えるでしょう。
ヨーロピアンアッシュ無垢フローリング 草木染 は、どの色も時間とともに濃く変化し、より深みが増していきました。
実際のヨーロピアンアッシュ無垢フローリング 草木染 をご覧に、ぜひマルホンのショールームへお越しください。
※今回ご紹介したものは、日当たりの良い窓辺にサンプルを置き、確認したものです。日照条件などが異なる場合、変化の様子やスピードなどが異なる場合もございます。