ピカピカの床材で新年度をスタート!②~へこみ傷の補修編~

  • 2020年04月09日
  • その他
みなさまお待たせいたしました。
無垢フローリングにできてしまった傷の補修方法をお伝えするブログ第2弾。今回は、重たい家具を移動させた際にできていた“へこみ傷”、さらに、ハサミなど先の尖ったものを落としてできた“えぐられてできた傷”の補修方法をご案内致します。
植物オイルや蜜蝋といった自然由来の浸透性塗料を施した無垢フローリングであれば、前回ご案内した“擦り傷”はもちろん、かなり大胆に付いてしまった傷であっても補修することができるのです!
浸透性塗料で仕上げた挽板フローリングも同様に補修することができます。
第一弾はこちら
▼ピカピカの床材で新年度をスタート!①~擦り傷の補修編~
https://www.mokuzai.com/Blog/20200401

【へこみ傷】
重たいものを落としたり、重たい家具をどかした際に、写真のようなへこみ傷ができることがあります。
このようなへこみ傷は、アイロンで簡単に補修することができます。木を構成する細胞と細胞の間には、無数の孔(空気の部屋)が空いています。
写真のようなへこみ傷は、その空気の隙間が潰れている状態のため、水分を加えることで復元することが可能なのです。


へこんでいる材面


へこみ傷の上に水を含ませたウエス(タオル)を置き、“高”にしたアイロンを当てます。
ジュワっという音に驚くかもしれませんが、問題ありません。
アイロンの熱い面が直接無垢材に当たらないように気を付けてください。
5秒ほど当てたらウエス(タオル)を剥がして様子を見てみましょう。へこみ傷がもとに戻っていたらOKです。
まだへこみがあるようでしたら、何度かこの作業を繰り返します。


濡れたウエスをあてる




アイロンをあてる


水分を加えるだけで、ほら、元通り!


へこみが戻った材面


ただし、繰り返し水分を与えた無垢材は、材面が毛羽立ってしまっているため、この後は必ずサンディングをして再塗装をおこなってください。それで終了です。※サンディングの方法は先週のブログを参照してくださいね。

【えぐられてできた傷】
包丁やハサミ、工具といった先の尖ったものを落とした経験は誰にでもありますよね。
そんな時、床材にはどんな傷ができるでしょう…。三角にえぐれたようなショッキングな傷ができると思います。
なんとそのような傷も補修することができるのです!


えぐれた傷


まずは傷の上を180番のサンドペーパーでサンディングしていきます。すると木くずが出てきます。


材面を削る


その木くずをえぐれた傷の上に集めます。そこへ瞬間接着剤を3点ほど垂らし、少し時間をおきます。


接着剤垂らす


1、2分で接着剤が固まったら、再度180番のサンドペーパーでサンディングします。
その後は繰り返しお伝えしてきた手順で、240番でサンディング→再塗装をおこないます。


再度サンディング




再塗装


するとどうでしょう。
傷がなくなるわけではありませんが、まるで小さな節のように、えぐられた箇所は平らになっているのがお分かりになりますか。


えぐり直る


無垢材に付いてしまったさまざまな傷の補修方法を、2週にわたりご案内させていただきました。みなさまいかがでしたでしょうか。

浸透性塗料以外の塗装で仕上げたフローリングの場合、お手入れ方法は異なります。
それぞれのお手入れ方法については、下記のURLをご参照ください。
▼無垢フローリングのお手入れ方法-高機能塗料編(Arborインビジブルコート、ガラスフィニッシュ)-
https://www.mokuzai.com/Notice/invisiblecoat

▼無垢フローリングのお手入れ方法-コーティング塗料編-
https://www.mokuzai.com/LearningWood/in_di-23

床材をピカピカにして、気分一新、4月をスタートさせたいですね!

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