床暖房+無垢を叶えるアッシュ材の魅力

  • 2021年10月06日
  • レポート
10月に入り、秋も深まってまいりました。
これから寒くなる季節、床暖房を取り入れつつ、無垢の魅力を味わいたいという方へ、ぴったりの商品、
「アッシュ[熱処理] 床暖房対応 無垢フローリング」をご紹介します。

「アッシュ」は、和名で「タモ」と呼ばれ、家具や建具のほか、野球のバットにもよく使われる材なので、木目の表情に見覚えがある方も多いのではないでしょうか。
「アッシュ」最大の特徴が、この木目の強さです。はっきりとした力強い年輪が、無垢材らしいナチュラルな印象を与えてくれます。
木目の強さ


そして、無垢フローリングを使いたいけれど床暖房は外せない、という方の希望を叶えられるのも「アッシュ」。

無垢フローリングは、大きな温度変化や乾燥、熱によって収縮や反り・割れなどの動きが生じやすい特徴があるため、
床暖房使用下という通常の環境よりも過乾燥かつ大きな温度変化のある環境では、無垢フローリングの使用は難しいという認識がありました。

しかし、この「アッシュ」は、「熱処理」を施すことで、温度変化への強さ、すなわち高い寸法安定性(=動きにくさ)を実現した床暖房対応の無垢フローリングです。

*「熱処理」は無垢材に水と熱のみを用いて特殊な高温処理を施すことにより、寸法安定性を高める技術です。詳しくは下記をご参照ください。
▼熱処理とは
https://www.mokuzai.com/LearningWood/in_di-75

床暖房


「アッシュ」の原木は明るい色ですが、この「熱処理」をする過程で本来の木が持つ色味よりも濃く、古木のような深みのある色合いとなります。
また、年数を経て、この濃いめのブラウン色から徐々に色が明るく、原木の元の色に近づいていくという経年変化をしていきます。
時を重ね、徐々に変化していく過程を楽しめるのも、無垢材ならではの魅力です。
経年変化
▲アッシュ[熱処理]色の変化 経年変化前(左)と経年変化後(右)


表面の塗装仕上げでも雰囲気は大きく変わります。
植物オイル塗装は、木目の強さを引き立たせ、より自然な風合いを楽しむことができます。
さらに、冬にあたたかいのはもちろん、夏は素足で歩くと無垢材ならではのさらりとした心地よい足触りに。
オイル


また、ウレタンマットマローネ・ウレタンマットビターブラウンという深みのある着色にすることで、ダークな色味となり、木目を控えめに浮き立たせた、全く違った表情が生まれます。
落ち着いた印象で、クラシックなスタイルや古民家のインテリアイメージにも合いそうです。
着色
▲アッシュ[熱処理]/ウレタンマットマローネ(左)・ウレタンマットビターブラウン(右)着色


木のぬくもりと、足元からぽかぽかあたたかい床暖房を同時に味わい、さらに無垢材ならではの個性を楽しむことのできる「アッシュ」。
終わり


ショールームでは、木目の表情や色味の実物や足触りをご確認いただけます。
ぜひお近くのショールームにご来店ください。